【おすすめの本・メモの魔力】勝手に500文字紹介
こんにちは。
あさまなブログです。
多いときは月に10冊ほど本を読んでいます。
最近読んだ本の中で特におすすめの本を、500文字でご紹介したいと思います。
メモの魔力 著:前田裕二
著者の前田裕二さんの簡単なプロフィールはこちらです。
SHOWROOM株式会社代表取締役
1987年東京生まれ。2010年に早稲田大学政治経済学部を卒業後、外資系投資銀行に入社。11年からニューヨークに移り、北米の機関投資家を対象とするエクイティセールス業務に従事。株式市場において数千億〜兆円規模の資金を運用するファンドに対してアドバイザリーを行う。その後、0→1の価値創出を志向して起業を検討。事業立ち上げについて、就職活動時に縁があった株式会社DeNAのファウンダー南場に相談したことをきっかけに、13年5月、DeNAに入社。同年11月に仮想ライブ空間「SHOWROOM」を立ち上げる。15年8月に当該事業をスピンオフ、SHOWROOM株式会社を設立。同月末にソニー・ミュージックエンタテインメントからの出資を受け、合弁会社化。現在は、SHOWROOM株式会社代表取締役社長として、SHOWROOM事業を率いる。
参照:QREATORS | プロフィール / SHOWROOM株式会社代表取締役社長・前田裕二
※以降、本の内容に触れます。まだお読みになっていない方。内容を知りたくない方はご注意ください。
メモの本質は「ノウハウ」でなく「姿勢」である。
この言葉が本書の全てだと思いました。
ビジネス書を読んでいて、スキルややり方を伝えていく本がほとんどだという印象でしたが、本書からは前田さんの本書に込める熱が伝わってきます。
(スキルややり方を習得しようとすることが悪いという訳ではありません。)
前田さんの人生の喜びの1つは、前田さんが生み出した熱が周りの人に伝わって、メモが習慣になるという行動に繋がっていくこと。
メモというのはいわゆる熱を伝染させていく為のツール。
その背景に前田さんの人生が透けて見えることが魅力だなあというのが読後の感想でした。
前田さんの心境が吐露された終章から、自身が心を砕いて本書を生み出した前田さんの決意が伝わってきます。
私も熱を伝達させる担い手の1人として、まずはとことん書いていきます。
今回は簡単におすすめの本を紹介させていただきました!
また、「これは!」とビビッと来た本があれば紹介できればと思います。
では。